「神社・神道の用語」の魅力を、雰囲気のあるイラスト×わかりやすい言葉でお届け!神社がより身近に感じられる一冊!

神社や日本の神さまなど、神社・神道全般にまつわるさまざまな知識を、雰囲気のあるイラストを交えながら600語以上で紹介!

 年末の「煤払い」や、お正月の「鏡餅」に「おせち料理」「お年玉」、「甘酒」「いなり寿司」といった暮らしの中に根づいている習慣食べ物をはじめ、「着帯の祝い」「お七夜」「初宮参り」「七五三」の人生儀礼など、神道由来のものはそこかしこにあります。

日本の「神さま」、「古事記」、「神社」、「神職」や「巫女」のこと、「参拝」の仕方、「神棚」や「お神札」のまつり方、「清め塩」「夏越の祓」「厄祓い」などのお作法、「予祝」「中今」「赤心」といったディープな用語まで。言葉を知れば、神道がより身近になり、日常生活に取り入れたいものに感じられるでしょう。

「兎」「猿」「牛」「狼」「狐」「鳩」など、神さまと関係なさそうな言葉にも、神社ならではのあるあるが実はいっぱい。

 また、毎日唱えたい「大祓詞」に加え、なんと「祓詞」「略祓詞」「神社拝詞」「神棚拝詞」「祖霊拝詞」「略拝詞」全文掲載

 神社(神道)に興味はあっても、何から学ぶ? と迷える初心者はもちろん、楽しく深くもっと知りたい! と思う人も必見の一冊。

わかっているようで、実はよく知らない「神社・神道の用語」の魅力を、雰囲気のあるイラスト×わかりやすい言葉でお届けします。

コロナで神社巡りができない今、自宅でこの本を楽しんでみてはいかがでしょうか?

【著者プロフィール】
本村 のり子(もとむら・のりこ)
鹿児島県生まれ。フリーランスのライター、編集者。早稲田大学社会科学部卒業。ファンタシウム(楠田枝里子事務所)を経て、書籍や雑誌の編集・執筆に携わる。宗教、健康、料理、暮らしなどのジャンルで精力的に活動。企画、編集、執筆した書籍に『明治神宮365日の大御心』『英訳付き 明治神宮案内帖』(ともにPARCO出版)、『悩まない力(スリランカ初期仏教長老 アルボムッレ・スマナサーラ著)』『高野山 癒し(高野山 金剛三昧院住職久利康暢著)』(ともに主婦と生活社)など多数。

小野 善一郎(おの・ぜんいちろう)
福島県生まれ。群馬県渋川市に鎮座する渋川八幡宮禰宜、伊香保神社禰宜。博士(神道学)。國學院大學・東洋大学兼任講師。公益財団法人日本文化興隆財団講師。國學院大學大学院文学研究科神道学専攻博士課程後期修了。東京都文京区に鎮座する湯島天満宮権禰宜として奉仕後、現職。多くの講座やセミナーで講師を務め、全国各地で講演活動を行う。著書に『日本を元気にする古事記のこころ』『あなたを幸せにする大祓詞』『大嘗祭のこころ-新嘗のこころ改訂版』(すべて青林堂)など多数。

 

【書籍概要】
書 名:神社語辞典
著 者:本村 のり子
監修者:小野 善一郎
仕 様:A5判、208頁
定 価:1,760円(税込)
発売日:2021年8月11日(水)
ISBN:978-4-416-52121-2