【ほんとうの働き方改革とは?】書籍『意識が高くない僕たちのためのゼロからはじめる働き方改革』の出版が決定しました。

株式会社PLANETS(編集長:宇野常寛、東京都新宿区)は、働き方改革プロジェクトアドバイザーの坂本崇博による書籍『意識が高くない僕たちのためのゼロからはじめる働き方改革』を11月11日(木)より発売します。本書の発売に先がけて、10月14日(木)よりAmazonとPLANETS公式オンラインストアでは予約を受付中です。さらに、刊行を記念したイベントをオンラインとオフラインで順次開催予定です。
販売ページ https://wakusei2nd.thebase.in/items/53287018

自分の「働き方」は、自分で「改革」できる──
「早く帰ってアニメが見たい」からはじめた工夫が、「働き方改革」の神の一手に。
フリーアドレスも残業ゼロも「かたち」だけでは意味がない。
個人の単位で「仕方」を変える、仕事と生き方の大転換。

20年以上にわたり、社内における自分自身や周囲の働き方改革を推進し、さらに働き方改革プロジェクトアドバイザーとして毎年数十社、延べ10万人超の働き方改革を支援してきた著者がその経験をもとに「そもそも働き方改革とは何か?」を定義するとともに「真の働き方改革推進ノウハウ集」としてその推進手法やテクニックを体系化。

組織として働き方改革を推進する立場の方がもちろん、今の仕事にモヤモヤを感じていたり、もっとイキイキ働きたいと考えているすべての人に読んでもらいたい一冊です。

さらに、PLANETS公式オンラインストアで本書を購入すると、特典として著者 坂本崇博と宇野常寛が参加者の質問に答えるオンラインイベント「働き方改革アドバイス1000本ノック」へ無料招待します。著者へ直接お悩みを相談できる貴重な機会です。ぜひご参加ください。
※開催日時は後日、メールにてお知らせいたします。

第1章 私の働き方改革
定時に消灯するなどの強制退社施策(オイダシ作戦)は働き方改革ではない。真の働き方改革とは「自分で自分の働き方(やる事・やり方・やる力)を変えるべく、自分自身や周囲に働きかけること。

第2章 進まない働き方改革
フリーアドレスなど場所や制度を変えるだけでは働き方改革は進まない。コロナ禍で一見働き方は変わったが本質的には変わっていない。

第3章 働き方改革成功の鍵(組織編)
働き方改革とは、人の意識行動改革。それを組織を挙げて進めるには、政治・論理・心理の3つのアプローチが欠かせない。また、型・場・技の改革を三位一体で行う必要がある。

第4章 働き方改革成功の鍵(自分編)
自分で自分の働き方改革を進める上での鍵は、自分の「キャラクター」をよりイノベーター(改革者)に近づけること。自分の日々の行動習慣を少し変えることでそれは可能になる。

第5章 志事探し術
今の働き方を変えたいと動機付けるには、それには「自分がもっとやりたいこと(志事)」を明確に抱けることが重要だが、なかなかできていない人が多い。自分の志事が見つかる生活習慣とは。

第6章 選択肢拡張術
志事が明確になり、今のやる事・やり方・やる力を変えたいと思っても、その選択肢が浮かばなければ進まない。選択肢を拡げるにはどのように日々を送り、意識を持つべきか。

第7章 アイデア幻想術
今のやり方にとらわれず自由に発想を拡げ、かつ行動にまで落とし込むためには、「幻想(ファンタジー)」をより現実的かつ詳細に描ける能力が必要。その能力を養うために役立つ行動習慣とは。

第8章 行動移行術
浮かんだ具体的な働き方改革アイデアも、実行されなければ意味がない。働き方イノベーターとして自分自身や周囲の働き方改革を実行に移すためのテクニックとは。

第9章 これからの「私の働き方改革」
これからの時代、より「個(私)」の能力発揮・自立が求められる。そうした時代にはますます自分で自分の働き方を変えるという「私の働き方改革」が重要になる。

タイトル :意識が高くない僕たちのためのゼロからはじめる働き方改革
著者 :坂本 崇博
発行 PLANETS/第二次惑星開発委員会
発売日 :2021年11月11日
価格 :1,600円(税抜)
コード:978-4-905325-19-2
頁数:328頁