心に鬼を 魂に炎を やはり、このような感情を抱くのは「鬼」なのだろうか? 鬼岩正和 父親の死を、ボケ老人からの解放と考えるとは・・・ 実体験による心の葛藤 やはり、このような感情を抱くのは「鬼」なのだろうか?

2024年11月1日

父親の死を、ボケ老人からの解放と考えるとは・・・

父親の死を目の前に、冷静に対応する姿
心にわいてこない悲しみの感情
安堵感とともに感じるわずらわしさ

実体験による心の葛藤
やはり、このような感情を抱くのは「鬼」なのだろうか?

心に鬼を 魂に炎を やはり、このような感情を抱くのは「鬼」なのだろうか? 鬼岩正和

自分の父親が亡くなったというのに、悲しみすら見せない姿。
自分の父親が亡くなったというのに、葬儀の手配から親戚などへの連絡なども、誰にも頼らずにこなしてしまう冷静な姿。
自分の父親が亡くなったというのに、警察の事情聴取も冷静に対応する姿。
息子たちはどのように私を見ているのだろうか?
その姿は、人間らしいのだろうか?
その姿は、鬼のようには見ていないだろうか?

それにしても、ちっとも悲しい気持ちにならない。
かといってスッキリとした気持にもなれない。
もちろん、楽しい気持ちなど芽生えすらしない。