人生100年時代は50代の決断で差がつく。ロングセラー『50代から実る人、枯れる人』を復刊
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)は2021年12月23日に『50代から実る人、枯れる人』(松尾一也・著)を刊行しました。
- 人生100年時代は、50代の決断で差がつく
50代というのは、仕事においても家庭においても多難な時期だと言えます。
子供の教育の総仕上げや、親の介護、看病、見送りといったライフイベントが迫る一方、別会社へ転籍になる、役職定年を迎える、給与が3〜4割程度減らされる、部下が上司になるといった厳しい現実にさらされます。
そして体力も落ち、経済的な不安も増し、人付き合いにも疲れてきます。
しかし、人生100年時代と言われる現代では、50代は折り返し地点です。
50代からの生き方を考えることは、人生を豊かにするうえでとても重要なのです。
- 人材育成のエキスパートが大公開! 理想の人生を手に入れる55の秘訣
本書では、30年以上人材育成に取り組んできた著者が、自らの50代の経験も生かして、後半生をいかに豊かに自分らしく生きていくか、55の秘訣をアドバイスします。
50代は人生のマネジメント次第で、今まで育てた果実を手にできる一番愉快な黄金期です。そのために、思考・感情・言葉・行動を整えていきましょう。
- ロングセラーを復刊!
本書は2017年10月に海竜社から出版された『50代から実る人、枯れる人』の新装版です。
長く愛されたロングセラーを復刊しました。
50代を迎えて様々な変化があり、不安を感じている方が、そうした悩みを抱えつつも、自分の中の希望や可能性を見つけ、新たな選択をしていく手助けになるでしょう。
【目次】
第1章 現実を知る
第2章 人間関係を整える
第3章 心を整える
第4章 からだを整える
第5章 仕事を整える
第6章 生活を整える
第7章 希望を整える
【著者情報】
松尾一也(まつお・かずや)
株式会社ルネッサンス・アイズ 代表取締役会長/作家
1961年東京生まれ。大学時代より東洋思想を学び、あわせて世界各地を旅して人間教育に目覚める。富士通㈱を経て、26歳で(株)ルネッサンス・アイズを創業。「人間学の探究」をライフワークに竹村健一氏、渡部昇一氏、本田健氏など日本をリードする人物の講演会を数多くプロデュース。現在では850名を超える講師陣ネットワークを築く。自身も人間力、リーダーシップ、モチベーション、コミュニケーションなど「人と組織の成長」にフォーカスしたテーマにて企業、官公庁、学校、病院などで講演・研修している。主な著書に『出逢い力─ ─あなたに逢えてよかったと言われる人生』(明日香出版社)、『奇跡の人間育成 大差を微差に縮め、微差を大差に広げる技法』(きずな出版)他がある。
(株)WISDOM SCHOOL取締役、大本山 弘法寺(真言宗)にて僧籍取得、日本プロトコール&マナーズ協会専務理事
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タイトル:『50代から実る人、枯れる人』
発売日:2021年12月23日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:新書判/192ページ
ISBN:978-4-7993-2810-1
定価:1210円(税込)