あなたの会社の通販サイトも、たった2文字のコピーで売上が上がるかもしれない! 日本で唯一のマイクロコピー入門書『Webコピーライティングの新常識ザ・マイクロコピー[第2版]』2022年4月刊行
購入ボタンの文字を「バッグに入れる」から「カートに入れる」に変えただけで購入率が80%以上もアップした――。
マイクロコピーとは、インターネット通販ページの購入ボタンや入力フォームに表記される文言など、極めて短い文字数のコピーのことを指します。こうした、わずか数文字のコピーが実は顧客の反応率を大きく左右することは、以前から海外の専門家の間ではよく知られ、研究されてきました。例えば、米大統領選においてバラク・オバマ氏の陣営が、メールマガジンの登録数を増やすためにマイクロコピーを活用したという逸話も残っています。
そうしたマイクロコピーの豊富な事例と研究成果をまとめたのが本書『Webコピーライティングの新常識 ザ・マイクロコピー[第2版]』です。「国内唯一のマイクロコピー専門書」として支持されてきたロングセラーが、最新事例を元に遂にリニューアルを果たしました。
コロナ禍による外出自粛が長引く中、ビジネスの世界にも様々な変化が起きました。特に需要が増したのが、インターネット通販です。各種調査でも、EC市場の規模はコロナ不況をはねのけ、成長し続けています。もはやインターネット通販への取り組み方が、会社の売上の明暗を分ける時代となりました。
ただし、インターネット通販なら何でもうまくいくとは限りません。世の中にはインターネット上での販売を成功させるための様々なノウハウが溢れていますが、「何とかインターネット通販を軌道に乗せたいが、あれもこれもと試すほどには費用も時間もかけられない」と悩む担当者も多いでしょう。
そんな方にお勧めしたい「最初の一手」がマイクロコピーの改善です。ホームページ上のたった数文字の表現を見直すだけで反応率が向上するという点で、マイクロコピーの改善はもっとも効率的で、かつ適用範囲の広い手法と言えます。
マイクロコピーは「購入ボタンの文言」など極めて短い文字数であるため、つい見落とされがちですが、実はユーザーの反応率を大きく左右するものであることが、海外の専門家の間では知られていました。
そうした海外の先行事例を元にマイクロコピー改善のノウハウを日本に紹介したのが、2017年に秀和システムより発行された『Webコピーライティングの新常識 ザ・マイクロコピー』の初版です。知る人ぞ知る「国内唯一のマイクロコピー専門書」としてロングセラーとなっておりましたが、発行から5年経ち、その間に日本国内での事例も増えてきました。
そこで、そのような国内事例を含め、最新情報を元にリニューアルしたのが、この度発行する『Webコピーライティングの新常識 ザ・マイクロコピー[第2版]』となります。今、インターネット通販事業を強化したいと考えるすべての担当者の方々にご一読いただきたい一冊です。
■目次
第1章 マイクロコピーの魅力
第2章 マイクロコピー改善の準備
第3章 思わずクリックしたくなる強力なコンバージョンボタンのマイクロコピー
第4章 会員獲得を容易にするサインアップフォームのためのマイクロコピー
第5章 読者をラクに増やすメルマガ登録フォームのマイクロコピー
第6章 サポート精神溢れるお問い合わせページのマイクロコピー
第7章 スムーズな記入を促すプレースホルダーのマイクロコピー
第8章 相手の心を汲み取るエラーメッセージのマイクロコピー
第9章 口コミが広がりバズる404ページのマイクロコピー
第10章 ユーザー体験を豊かにするマイクロコピー集
第11章 自社サイトのマイクロコピーの作り方
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書名 Webコピーライティングの新常識 ザ・マイクロコピー[第2版]
著者名 株式会社オレコン代表取締役 山本琢磨
定価 1980円(税込)
発売日 2022年4月20日