病気の女の子の前にあらわれた、羽の生えた本と山中伸弥教授――。山中教授の子どもたちへのメッセージがつまった『ブックウィング 山中伸弥とiPS細胞』に心打たれる! 小学校中学年以上向けの絵本です。

株式会社新興出版社啓林館(本社:大阪市、代表取締役社長:佐藤諭史)は、児童書の「文研出版」ブランドで2022年4月30日(土)に『ブックウィング 山中伸弥とiPS細胞』(えほんのもりシリーズ)を、全国の書店で発売いたしました。

★あらすじ
ミシェルは長い間、闘病を続けている女の子。なかなか病気が治らないことであきらめかけていた時、窓の外から羽のはえた本をみつけ、手に入れた。ミシェルがその本を持ったまま眠ってしまうと、夢の中で山中伸弥先生に出会った。山中先生は羽のはえた本を広げていろいろな話をしてくれた。
家の中でボヤを起こした少年の頃の山中先生。高校生の時に父親を亡くし、医者になることを決心した。だが、手術がうまくできずに臨床医をあきらめたことも。研究医として生きていくためにアメリカの研究所にわたり、寝ずに研究に励んだ日々。帰国後、研究がうまくいかず、心が疲れてしまったこと。挫折の中で恩師の言葉と仲間の励ましであきらめずに研究を続けた結果、発見したiPS細胞とノーベル賞の受賞。今もiPS細胞で不治の病を治すために現在も研究を続けている。
山中先生の、好奇心を持ち続け、あきらめない姿勢は、闘病中のミシェルの心を勇気づけた。ミシェルは闘病に前向きになっていった。

★編集者より
iPS細胞の研究でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所)の生き方や考え方を、小学生の子どもたちに伝えるために企画した絵本です。闘病をしている女の子と山中教授が、本を通じて語り合う設定になっています。世界中の人たちにも読んでもらうために英訳を併記しました。
テーマは山中先生の本で何度も話されている「塞翁が馬」。山中教授の言葉を借りれば、「失敗や落胆が大きな発見につながったり、挫折を通して力が蓄積される。また、想定外の結果が大きなチャンスにつながっているのだ」とあらわされます。

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ブックウィング 山中伸弥とiPS細胞 [ ふじもとみさと ]
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書名 『ブックウィング 山中伸弥とiPS細胞』
ふじもと みさと・文
黒須高嶺・絵
京都大学iPS細胞研究所国際広報室・監修
山中伸弥・協力
定価 1,650円(本体1,500円+税10%)
ISBN  978-4-580-82499-7
発売日 2022年4月30日(土)より発売

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