いのちの色を花の香りに乗せて紡いだ、温Haruのうたものがたり――新刊『月下香物語』発売!

『月下香物語』(著:温 Haru)

遠い記憶の中から呼び起こされるように始まった恋は、秋の風と共に訪れた。
全てが愛しき色に染まり、輝きながら移りゆく季節。
蒼く光る月の下、私は命のあかりを灯し続ける…

短文と余白にこめられた想い。季節を物語る色とりどりの草花のイラスト。
いのちの色を花の香りに乗せて紡いだ温Haruの「うたものがたり」は、悲しい日も、うれしい日も、空を見上げて、風に吹かれて生きていこう。大切なことはきっと自然が教えてくれるから、と呼びかける。

  • 著者プロフィール

温(はる)
1970年東京都八丈町生まれ、埼玉県入間市在住。
著書:『ミモザ便り』文芸社、『藤色Diary』パレード

著者メッセージ
過ぎし日に、何かを慈しんだ時間。そして今、近すぎて忘れてしまいそうな幸せ。同じ時代を生きている方々に、そんなことを思い出してもらえたらいいな、と思います。

書籍:月下香物語
著者:温(はる)
出版社:パレード
発売日:2022年7月15日
ISBN:978-4-86522-310-1
仕様:四六判変/並製/80ページ
定価1,100円(本体1,000円+税10%)
Paradebooks:https://books.parade.co.jp/category/genre02/978-4-86522-310-1.html