パワーピボットとパワークエリで複雑なデータを分析&可視化! 『できるExcelピボットテーブル Office 2021/2019/2016 & Microsoft 365対応』を9月14日(水)に発売
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 亨)は、ピボットテーブルの基本から上級者向け機能まで網羅した書籍『できるExcelピボットテーブル Office 2021/2019/2016 & Microsoft 365対応』を2022年9月14日(水)に発売。
■大量のデータをビジネスに活かせるピボットテーブル
Excelのピボットテーブルは、直感的な操作で集計表の内容を次々と変換でき、データ分析に有用な機能です。リストにまとめられたデータを「商品別の売上金額」「地域別の売上金額」といった用途に合わせて項目ごとに集計できます。データの羅列を「意味ある集計表」に変えるのがピボットテーブルです。
本書では、ピボットテーブルを初めて使う人にもわかりやすく、基本的な操作から丁寧に解説。また、大量のデータに対応する「パワーピボット」や、元データを簡単に整形できる「パワークエリ」などについても、使用例や活用のポイントを詳しく解説しています。操作できる練習用ファイルを提供しているので、実際にピボットテーブルを作ったり検証したりできます。
■基本編と活用編の2部構成でピボットテーブルをしっかりと理解
基本編では、元データの作り方からはじめ、ピボットテーブルの基本操作を詳しく説明。集計結果を項目別に掘り下げる「ドリルダウン」や、集計表の切り替えに便利な「スライサー」など、データ分析を効率よく行う機能もまとめています。活用編では、さらに進んだピボットテーブルのテクニックを解説。複数のテーブルをつなぎ合わせる「リレーションシップ」や、大量の元データをまとめて管理できる「パワーピボット」、テキストファイルやAccessのデータベースを直接読み込める「パワークエリ」など、仕事を効率化する強力な機能を紹介します。ピボットテーブルを駆使する上で必要な知識が、この1冊で無駄なく身につきます。
■電話・メールサポートなど読者サポートも充実
できるシリーズならではの特典として、専門のスタッフによる電話・メールなどの読者サポートが充実。各レッスンの練習用ファイルと、操作結果のファイルがダウンロードできるほか、実際の画面で操作手順を再現したYouTube動画も参照できます。
■本書は以下のような方におすすめです
- ピボットテーブルを使ったデータ分析、分析結果の共有などを行いたい方
- データベースから有用な情報を抽出したい方
- データ処理を効率化したい方
- パワーピボット、パワークエリを学びたい方
■目次
基本編
第1章 ピボットテーブルで効率よくデータを分析しよう
第2章 基本的な集計表を作ろう
第3章 表の項目を切り替えよう
第4章 集計方法を変えた表を作ろう
第5章 表を見やすく加工しよう
活用編
第6章 集計表をピボットグラフでグラフ化しよう
第7章 スライサーで集計対象を切り替えよう
第8章 ひとつ上のテクニックを試そう
第9章 複数のテーブルを集計しよう
第10章 パワーピボットを使いこなそう
第11章 パワークエリを使いこなそう
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書名:できるExcelピボットテーブル Office 2021/2019/2016 & Microsoft 365対応
著者:門脇香奈子&できるシリーズ編集部
発売日:2022年9月14日(水)
ページ数:336ページ
サイズ:B5変型判
定価:2,530円(本体2,300円+税10%)
電子版価格:2,530円(本体2,300円+税10%)※インプレス直販価格
ISBN:978-4-295-01514-7