「動画配信のための ゼロから分かるAfter Effects」刊行!はじめての動画編集/配信でも、「これだけおさえておけば大丈夫」なポイントを凝縮してやさしく解説した入門書
株式会社秀和システムは2022年10月18日、書籍『動画配信のための ゼロから分かるAfter Effects』を発売します。動画加工の定番ソフト「After Effects」について、画面の見方・基本操作から、及びAfter Effectsを使って、ワイプやマスク、モザイクなど「動画でよく見る効果」を作る方法までステップバイステップで丁寧に解説しています。
また、動画配信に必須の「YouTube」についても、チャンネル作成や管理、SNSでの共有など、配信に必要な機能を厳選して解説。加えて「専門用語」や「著作権」など、動画配信入門者には分かりづらいポイントもフォローしています。
この1冊で、動画を編集/加工して配信するまでの一通りの流れがわかります。
「After Effects」は、配信動画で見かける「凝った演出」を作るのに欠かせないソフトです。一方で機能が多岐にわたり、初心者は敷居が高く感じるかもしれません。
本書では、その多岐にわたる機能から「動画配信したい初心者が、まずは押さえておきたい機能や知識、ノウハウ」をピックアップして解説しています。
前半でいくつかの作例を通して基本的な操作やコツを身につけ、後半では「ちょっとユニークな演出」の例を取り上げて、想像力を広げるように構成されていますので、無理なくAfter Effectに慣れることができます。
また、動画配信の「YouTube」についても、チャンネル関連の機能をピックアップして解説していますので、「動画視聴はよくしていたけれど、公開は初心者」という人でも、本書を参考にして配信することができます。
動画編集・配信時、手元に置いて活用して欲しい1冊です。
【こんなことがわかります】
- 動画を重ねて、情報番組のようなワイプを作る
- 動画にイラストを合成し、動かす
- マスクを使って、動画の一部を切り抜いたり隠したりする
- 動画に写っている人物にモザイクをかける
- 晴れの映像に雨の効果を加える
- 凝った効果で動画と動画の切り替えをする
- 吹きあがる炎や泡が湧きだすようなアニメーションを作る
- 動画にタイトル文字をいれて凝った動きをさせる
- 室内の撮影で、蛍光灯のちらつきが気になる場合のシャッタースピード
- フリー素材などの「個人利用」と「商業利用」の境界線は?
【目次】
Chapter1 After Effectsで動画を作る準備をしよう
Chapter2 複数の動画を連続再生させよう
Chapter3 画面に文字を表示しよう
Chapter4 写真を集めてスライドショーを作ろう
Chapter5 マスクを使ってワイプを作ろう
Chapter6 図形を描いて移動させよう
Chapter7 切り抜いたイラストを移動しよう
Chapter8 素材にさまざまな加工をしよう
Chapter9 どのような動画を作るか考えよう
Chapter10 YouTubeで公開しよう
Chapter11 After Effectsと他のAdobeアプリを組み合わせよう
Chapter12 動画や素材の著作権について理解しよう
Appendix 効率的な作業や、理解を助けるための知識
・便利な操作
・ショートカットキー一覧
・用語集
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書名 動画配信のための ゼロから分かるAfter Effects
著者 八木重和
定価 2860円(税込)
発売日 2022年10月18日