鳥飼いさんに向けた、小鳥たちの心理にせまった一冊。《心理面の違いや共通点を比較することで小鳥たちの心がわかる!》
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2021年9月14日(火)に、『くらべてわかる 文鳥心、インコの気持ち』を発売いたします。
本書は、小鳥と呼ばれる文鳥と小・中型インコ・オウムの心理面のちがいと共通点を比較することで、小鳥たちの心理にせまった一冊です。
暮らしのなかでの行動、体の構造を観察し理解することで、文鳥やインコによりよい生活をさせてあげましょう。
文鳥とインコは鳥類でありながら、遺伝子レベルでは、小型のサルとリス以上の隔たりがあります。一方で「鳥」という存在として、種を超えて、心理や行動にとても近い部分もあるのです。
文鳥とインコの進化をひもときながら、両者の心理や行動の違いを知ることで、鳥たちとより良い付き合いをしていける可能性があります。
文鳥の心理やその進化、人間に対する意識を知ることを通して、よりよいインコやオウムとの暮らしを作り上げることができます。逆に、インコやオウムの心理やその進化、人間に対する意識を知ることで、より良い文鳥との暮らしを作り上げることができるでしょう。
鳥たちがどのように進化して、今の姿になり、鳥たちがどのような世界を見て、音を、声を聞いているのか。感情はあるのか。鳥同士だけでなく人間への意識はあるのか。
文鳥とインコを比較しながら深く知り、彼らの心に寄り添い、幸せな鳥たちとの暮らしを手に入れましょう。
イラスト:ものゆう
\細川博昭さん 著書のプレスリリースはこちらから/
★『長生きする鳥の育てかた』プレスリリース★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001125.000012109.html
★『老鳥との暮らしかた』プレスリリース★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000967.000012109.html
★『鳥が好きすぎて、すみません』プレスリリース★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000585.000012109.html
【目次抜粋】
1章 文鳥、インコの進化、生態と日本人
2章 文鳥・インコの気持ちと感情
3章 鳥たちの生活のこだわり
4章 鳥たちの人間に対する意識
5章 幸せに暮らすために知っておきたいこと
【著者プロフィール】
細川 博昭(ほそかわ・ひろあき)
作家。サイエンス・ライター。鳥を中心に、歴史と科学の両面から人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学・技術を紹介する記事も執筆。おもな著作に、『人と鳥、交わりの文化誌』『鳥を識る』(春秋社)、『鳥が好きすぎて、すみません』『うちの鳥の老いじたく』『老鳥との暮らしかた』『長生きする鳥の育てかた』(誠文堂新光社)、『知っているようで知らない鳥の話』『マンガでわかるインコの気持ち』(SBクリエイティブ)、『身近な鳥のすごい辞典』『インコのひみつ』(イースト新書Q)、『江戸の植物図譜』『江戸の鳥類図譜』(秀和システム)、『大江戸飼い鳥草紙』(吉川弘文館)などがある。日本鳥学会、ヒトと動物の関係学会、生き物文化誌学会ほか所属。
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書 名:くらべてわかる 文鳥の心、インコの気持ち
著 者:細川 博昭
仕 様:A5判、144頁
定 価:1,760円(税込)
発売日:2021年9月14日(火)
ISBN:978-4-416-62137-0