子どもの自律神経のバランスをととのえるには、ぬりえが効果的！人気の呼吸セラピー絵本シリーズから、ぬりえが発売

2021年10月15日

株式会社主婦の友社は「ガストンのきぶんをととのえるぬりえ」を、2021年10月１日(金)に発売いたしました。

本書は、“子ども自身がネガティブな感情を手放す”といういう今までにないコンセプトで話題となった呼吸セラピー絵本「ガストンのきぶんをととのえるシリーズ」のぬりえブック。ユニコーンの子ども・ガストンの、絵本の世界のようなかわいい絵柄でいっぱいです。

今日の気分を把握して、“心のもやもや”を手放そう

ガストンのぬりえブックは、自分の気分を天気にたとえて把握。ガストンに色を塗るという２ステップで展開します。床に転がってかんしゃくをおこしたり、泣いたり、大笑いしたり…… 。表情豊かな48のガストンが登場しますので、その日の気分で、感じるままに、自由にぬってみてください。中には、絵本のワンシーンを再現した絵もあり、自分なりに色をつけて、絵を完成させていく楽しみも味わえます。イライラしているとき、悲しいことがあったとき、ねむれないとき、集中力を高めたいとき…など、気分をととのえたい時におすすめです!

ぬりえは、発達中の子どもの脳にとって理想的な刺激を与える遊び

「ぬりえは、自律神経の副交感神経を働かせてリラックスをつくる効果があるだけではなく、自律神経そのものの活動を活発にします。さらに「不安・緊張」「怒り」「混乱」「疲れ」を減らし「活気」を上げる効果も証明されています。発達中の子どもの脳にとって理想的な刺激を与える遊びです」と発達脳科学者の成田奈緒子先生。
絵本どおりのガストンにするのではなく、子どもに色を選ばせ、ガストンのたてがみや、カラダ、ときに洋服を着せてみたり…、子どもの自由な発想で色をぬったり、新しい絵を追加したりして、楽しんでください。

親子で試せる呼吸法もついてます！

ぬりえブックには、かんしゃくっ子、こわがりさん、泣き虫さんにおすすめの「気分をととのえる呼吸法」が
ついています。抑えのきかない子どもの感情は、ママやパパも大変ですが、一番ストレスを感じているのは、子どもたち自身。呼吸法で感情の爆発をおさえられるようになって「自分だってちゃんと気分をととのえられるのだ」と思えることは、こどもにとって大きな自信につながります。取り入れ方のポイントは、親子でスキンシップしながら、トライすること。ぬりえを楽しみながら、ときに呼吸法も試してみてください。
(呼吸法は、絵本で紹介されているものと同じものです）