人生のシナリオは決まっている?自分でシナリオを書いて生まれてきたなら楽に物事を受け入れられる
株式会社主婦の友社は、『小林正観さんの人生のシナリオを輝かせる言葉』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074442922/)を2021年5月24日(月)に発売いたします。
著者累計200万部、没後約10年が経過した今なお多くの人に影響を与え続ける小林正観さんの言葉。この1年で大きく変わった日常を楽しく生きられるヒントが詰まっています。
- 人生のシナリオは決まっている
「あなたの人生のシナリオは決まっている」。そう言われたら、どう感じますか? 小林正観さんは存命中に行った年間300回にも及ぶ講演や、生前・逝去後合わせて100冊以上の書籍を通じて「ものの見方」を伝えています。小林正観さんは約40年、超常現象や超能力を研究して、いくつかの結論にいたりました。そのひとつが、自分で自分の人生のシナリオを書いて生まれてきたというものです。どんな家に生まれ、どんな環境で育ち、どんな人生を歩み、どうやって死んでいくか…。自分のシナリオ通りに人生が存在しているなら、過去にどんな判断をしたかについても、何ひとつ悔やむ必要はありません。そのときのベストの選択と判断をしたということなのです。
- 「シナリオ」は「織り成し
シナリオを逆から読むとオリナシです。つまり織り成し。さまざまな出来事を縁という糸で織り成したシナリオによって人生は運ばれている。そう考えると過去、現在、未来の出来事を受け入れることができるかもしれません。
- 幸せの意味って何?
小林正観さんは本書で幸せとは何なのか?も言及しています。「幸せ」という現象が独立して存在することはありません。ただ生活の中に幸せを感じるかどうかだけです。起きた現象を喜べるかどうかを考えているだけで、まったく違う人生になります。人も、ものを追い求めなくても日常生活に幸せを感じられるようになるのです。幸せの語源は「為し合わせ」です。お互いにしてあげることが幸せの語源であり、本質なのです。
- ものの見方を変えてみませんか
たとえば、かさも持たずに雨がザーザー降ってきたら「嫌だな」と思う人がいるでしょう。しかし、雨に恵まれずにハラハラしていた農家の方には恵みの雨になるはずです。雨が降るという現象は同じでも、ものの見方ひとつで持つ感情は変わります。激変してしまった私たちの日常も、ものの見方しだいで前に進むのではないでしょうか。
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タイトル:小林正観さんの人生のシナリオを輝かせる言葉
発売日:2021/5/24
価格:定価1,430円(10%税込)
単行本(ソフトカバー): 208ページ
ISBN:978-4-07-444292-8