『成功する子はやりたいことを見つけている 子どもの探究力の育て方』(中曽根陽子著/青春出版社)出版のお知らせ 教育ジャーナリスト中曽根陽子が提言する幸せに生きるための探究力の育て方

「これからは、自分の好きなこと、得意なこと、やりたいことを見つけられ、それが実現できる人は幸せに生きられる。」そういう大人になるために、家庭でできる探究力の育て方を、教育ジャーナリスト中曽根陽子が長年かけて蓄積された、数多くの取材による事例と科学的エビデンスをもとに紹介した本です。

『成功する子はやりたいことを見つけている  子どもの探究力の育て方』(青春出版社)
6/17より全国書店にて販売開始
 教育ジャーナリスト中曽根陽子が提言する幸せに生きるための探究力の育て方

有限会社マザークエスト(本社東京都世田谷区)代表の教育ジャーナリスト中曽根陽子の新著
『成功する子はやりたいことを見つけている  子どもの探究力の育て方』(青春出版社)が6月17日全国書店にて発売開始されております。Amazonではすでに6月1日から予約販売を開始しており、新着ランキングで1位になるなど早くも注目されております。
本書は「これからは、自分の好きなこと、得意なこと、やりたいことを見つけられ、それが実現できる人は幸せに生きられる。」そういう大人になるために、家庭でできる探究力の育て方を、教育ジャーナリストとして中曽根陽子が長年かけて蓄積された、数多くの取材による事例と科学的エビデンスをもとに紹介した本です。
探究力を育てるためのキーワードは、「焦らない・決めつけない・コントロールしない」。著者自身も二人の子育てに悩んだ一母親として、「焦ったり・決めつけたり・コントロールしがち」な親の気持ちを分かった上で、だからこそ伝えたいメッセージがこめられています。

【著者 中曽根陽子からのメッセージ】
「子どもの幸せな将来のために、できるだけのことをしてあげるのが親の役割だ」と多くの人が思っていることでしょう。でも、時間やお金、労力をかけて、頑張ってやっていることが、実は「子どもの成長や可能性の芽をつぶしている」ことにつながるかもしれません。なぜなら、時代は大きく変わっているからです。
これからは、「言われたことをきちんとこなせること」より、「自分で考えて選択していくこと」が重要になっていきます。そんな時代の変化に合わせて、学校教育も知識を与える受け身の教育から、自ら学び探究する力を育てる教育へ変わろうとしています。
わたしはこれまで多くの取材をする中で、世界の最先端の教育で重視されていることと、幸せに自立して生きている子たちに「共通していること」が見えてきました。
それは子ども自身が、「自分の好きなこと、得意なこと、やりたいこと」を見つけ、それを生かしていること、そしてそれを応援する人の存在です。ただ、この「やりたいこと」は、多くの場合、そう簡単に見つかりません。
それを見つけるために必要なのが、「探究力」です。
探究力とは、自ら問いを立てて考え行動し、自分なりの答えを見つけていく力です。この探究力を育てることが、子どもの幸せな一生にとって何より重要なのです。
探究力を育てるために、家庭できることはたくさんあります。
親の手元にいる間に、社会に出た後、お子さん、が自分で考え、選んで、しっかり生きていけるような力を育てましょう。そのために親は何をすれば良いのか、反対に何をしてはいけないのかを、解き明かしていきます。ぜひ一緒に探究していきましょう。

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成功する子は「やりたいこと」を見つけている 子どもの「探究力」の育て方
価格:1584円(税込、送料別) (2021/6/22時点)

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【中曽根陽子プロフィール】
教育ジャーナリスト
小学館を出産のため退職後、1994年、子育て中のママたちが子どもと一緒にあそび場をチェックし紹介する『子どもとでかける大阪あそび場ガイド』(メイツ出版)を作成。取材から執筆、イラストまで全て母親達の手によって作成した本書は、今なお改定版を重ねるロングセラーとなり、シリーズ累計80万部超。その後のあそび場ガイドシリーズ全国展開の先駆けとなる。1998年『OFFICE あんぐる』を立ち上げ初代代表に。
2004年新たに女性のネットワークを活かした編集・取材活動を行う、情報発信ネットワーク「ワイワイネット」を発足。「お母さんと子どもたちの笑顔のために」をコンセプトに、数多くの書籍をプロデュース。教育ジャーナリストとして、教育雑誌から経済誌、日経Bizアカデミー、読売受験サポートなど紙媒体からWEB連載まで幅広く執筆する傍ら、海外の教育視察も行い、偏差値主義の教育からクリエイティブな力を育てる探求型の学びへのシフトを提唱。イノベーション・ファシリテーターとして、フューチャーセッションを重ねる。
2014年「親を人材育成のプロに」というコンセプトのもと母親自身が新しい時代をデザインする「マザークエスト」を立ち上げる。新しい時代を創る子ども達が思う存分その力を発揮するために、母親自身が学び、視野を広げることがとても大切だと考え、「未来を創る人材を育てる」という価値ある仕事をしている親たちを応援し、発見と成長の場を提供するプラットフォームとして会員制のコミュニティを運営。アクティブラーニング型のセミナーの開催を中心に活動している。
2014年より、慶応義塾大学大学院システムデザインマネジメント科ヒューマンラボ研究員。 ニューヨークライフバランス研究所認定 ポジティブ心理学コンサルタントとして、家庭・教育分野で親子の幸福度の相関などをテーマにウエルビーイングを研究活動も行っている。

《主な著書》
『一歩先行く中学受験 成功したいなら「失敗力」を育てなさい』(晶文社)
『子どもを伸ばす眠りの力』(wave出版)
『ママが子どもを地震から守るための本』(メイツ出版)
『後悔しない中学受験 最新版』(晶文社)
『おかあさんのための はじめての中学受験必勝ガイド』(メイツ出版)
『子どもがバケる学校を探せ!中学校選びの新基準』(ダイヤモンド社)など。