フランス63万部!キリスト教、仏教、イスラム教、ヒンドゥー教、西洋哲学など…人類の叡智がひとつになる「不滅の名著」ついに日本上陸 人生を変える「究極の智恵」の物語
株式会社飛鳥新社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大山邦興)は書籍『世界の終わり 賢者たちの遺言(メッセージ)』を1月25日に発売しました。「私たちはどう生きれば幸せになれるのか?」という問いへの答えを、哲学者で宗教史家のフレデリック・ルノワール(Frédéric Lenoir)氏がやさしい物語で伝えるフランス63万部のロング・ベストセラーです。諸宗教の融和や統合、そしてパンデミックを含む大災害など、今日的なテーマに扱っていることからフランスでも改めて注目を集めています。
●あらすじ
不思議な力によって、世界を代表する八人の賢者たちがチベットへ集められた。”世界の終わり”と”宗教の終焉”が予言され、賢者たちは、文化や宗教を超えた「七つの智恵の鍵」を少年と少女に授ける。そして予言は現実となり……?
●本書に登場する八人の賢者たち
・ユダヤ教のラビ サロモン
・モンゴルのシャーマン アンシャ
・キリスト教の神父 ペドロ
・ヒンドゥー教の神秘家 マー・アーナンダ
・道教の道士 コン師
・イスラーム神秘主義者 シェク・ユスフ
・ヨーロッパの哲学者 ガブリエル
・チベット仏教の高僧 ラマ・ドルジェ
●賢者たちによる七日間のレッスン(七つの智恵)
一日目 人生の意味「港と泉」
二日目 肉体と心と魂「気高い馬車」
三日目 真の自由「自分の内面を掘り下げる」
四日目 愛「心を開いて」
五日目 育てるべき美徳と取り除くべき毒「魂の庭」
六日目 生きる智恵「いま、この瞬間」
七日目 あるがままを受け入れる「幸福も不幸もあなたのなかに」
●著者プロフィール
フレデリック・ルノワール(Frédéric Lenoir)
哲学者、作家、宗教史家、宗教ジャーナリスト。スイスのフリブール大学で哲学を学び、フランス国立社会科学高等研究院で客員研究員を務めた後、ル・モンド紙が発行する『宗教の世界』誌の編集長に就任。邦訳作品に『ソクラテス・イエス・ブッダ――三賢人の言葉、そして生涯』(柏書房)、『哲学のやさしく正しい使い方――叡智への道』(中央公論新社)など。2012年に発行された『L’âme du monde(世界の魂)』はフランスで63万部の大ベストセラーとなり、本書『世界の終わり 賢者たちの遺言(メッセージ)』として邦訳出版された。
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●書誌情報
『世界の終わり 賢者たちの遺言(メッセージ) 』
フレデリック・ルノワール[著] 河野彩[訳]
定価1540円(本体1400円+税)
刊行日 2022年01月25日