発売から1ヶ月経たずに増刷決定! 『2025年「脱炭素」のリアルチャンス すべての業界を襲う大変化に乗り遅れるな!』

RAUL株式会社(所在地:東京都新宿区)は、代表 江田 健二の書籍『2025年「脱炭素」のリアルチャンス すべての業界を襲う大変化に乗り遅れるな!』(PHPビジネス新書)が発売から1ヶ月経たずに増刷が決定したことをお知らせいたします。

『2025年「脱炭素」のリアルチャンス すべての業界を襲う大変化に乗り遅れるな!』では、世界的潮流の「脱炭素」をビジネスにどう生かすのか!?環境・エネルギー×デジタル分野でコンサルティング会社を経営する著者からの、リアルな情報提供と具体的なアドバイスを綴っています。

■目次より
第1章◆風を感じる
・ブームとトレンドを見極めろ!
・世界のお金の流れをつかめ!
・脱炭素と世界の富豪たち
・脱炭素と私たちの大切なお金

第2章◆風の方向は?
・日本にとって向かい風?
・日本の屋台骨である自動車産業はどうなる?

第3章◆風を理解する
・欧米中による21世紀の覇権争い
・そもそも温暖化は何が問題なのか?
・気候変動と脱炭素が生み出す対立

第4章◆風に乗る
・向かい風を追い風に変える思考法、行動法
・日本にとっての勝ち筋は?
・今こそ! 産官学連携を!

第5章◆風に乗り、羽ばたく
・脱炭素時代の企業経営
・社員を巻き込む秘訣
・ステークホルダーを巻き込む秘訣

■書籍の注目ポイントを一部紹介

「脱炭素がブームかトレンドか」を見極めることが重要である。トレンドであった場合、「非線形に成長する」ため、将来の予測が難しく「まだ大丈夫」が命取りとなる。(第1章より)

自動車産業でライバルが仕掛けてきたEV化という「ゲームチェンジ」。しかしEVに関する2つの誤解が存在する。誤解1.すべてのガソリン車がEVになる、誤解2.EV化で脱炭素が実現する。(第2章より)

脱炭素が生む対立。しかし、これまで温暖化ガスを大量に排出して成長した先進国は、途上国のさらなる発展と脱炭素社会の両立を、どうしたら実現できるかを考えなければいけない。(第3章より)

日本は「オリジナルの勝ち筋」を考え続けるべき。脱炭素という大きな流れを使い倒す気概、狡猾さ、ルールに便乗する 「したたかさ」と「しなやかさ」が必要。(第4章より)

経営者としては、手柄を諦めて長期視点で取り組む。また、「脱炭素モデル」と「脱炭素戦略」の違いを理解し、両方をバランスよく進めていくことが大切。(第5章より)

 

書名 : 2025年「脱炭素」のリアルチャンス
すべての業界を襲う大変化に乗り遅れるな!
著者 : 江田 健二
発売日: 2022年1月15日
体裁 : 新書判237ページ
出版社: PHP研究所
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85109-9
ISBN : 978-4-569-85109-9