サッカー日本代表を率いる森保一監督の著書『プロサッカー監督の仕事 非カリスマ型マネジメントの極意』(2014年12月発売)が 皆様にご支持いただき、12/13に4刷重版出来
■監督が明かす現場のリアルと指導哲学。 脱トップダウンの指導法が芯の強いチームを作る!
J1リーグ連覇を達成した指揮官が日々考え、取り組んでいること
2012年、2013年とサンフレッチェ広島をJ1リーグ連覇に導いた森保一監督。
育成型クラブとして着実に成長を続ける広島で指揮官はどういった考えで指導を行っているのか?
シーズンを通したチーム作りからコーチや選手との関係、試合に向けての準備や采配など、
本書ではプロサッカー監督として日々、現場で情熱を注ぐ現役監督のチームマネジメントと
指導哲学を実例まじえながらその極意を丹念に綴っています。
「プロサッカー監督の仕事 非カリスマ型マネジメントの極意」詳細
URL:https://www.kanzen.jp/book/b186622.html
トップダウン型ではないその指導法は時代の潮流にも合い、
サッカーの指導者のみならず、ビジネスマンにとっても興味を持っていただける内容になっています。
■もくじ
●第1章 サッカー監督の仕事 監督としての哲学/監督とコーチの関係
●第2章 チームマネジメントの極意 コンセプトメイク/監督とチームの1週間/選手補強
●第3章 選手の見方 モチベーション/チームトーク/試合に出る選手、出られない選手/選手の武器/選手の起用法
●第4章 私のサッカー観 戦術と戦略/世界と日本
●第5章 連覇 連覇への道程
●第6章 サンフレッチェ広島の未来 育成型の常勝クラブ/クラブのアイデンティティ
■著者プロフィール
森保 一(もりやす・はじめ)
1968年8月23日生まれ、長崎県出身。
長崎日大高校から1987年にマツダサッカークラブに加入し、92年からはサンフレッチェ広島の中心選手として活躍。
94年のサントリーシリーズ優勝に貢献した。その後98年に京都パープルサンガ(現・京都サンガ)、99年~01年にサンフレッチェ広島、
02年~03年にベガルタ仙台でプレーして引退。日本代表では35試合に出場し、93年には「ドーハの悲劇」も経験した。
指導者としては、04年からサンフレッチェ広島の育成コーチを務め、05年からU-18、19、20日本代表コーチ(兼務)を歴任し、
07年~09年はサンフレッチェ広島のトップチームコーチを務める。10年~11年のアルビレックス新潟のヘッドコーチを経て、
12年にサンフレッチェ広島の監督に就任。監督1年目にしてリーグ優勝を達成すると翌13年には史上4人目となるJ1リーグ連覇を果たす。
12年、13年と2年連続でJリーグ最優秀監督賞を受賞。
2017年に五輪代表監督に就任、2018年には日本代表監督に就任し、日本人監督としては初めて兼任となった。
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書名:プロサッカー監督の仕事 非カリスマ型マネジメントの極意
著者:森保一
ISBN:9784862552778
仕様:46判/254ページ/モノクロ
定価:1,760円(税込)