<ブッダが教える生き方を全国の学校図書館に> 書籍『ブッダの獅子吼 原始仏典・法華経の仏教入門』が、 「全国学校図書館協議会」の高校生向け選定図書に選出! 「確かな批判力」や「豊かな情操を育てる」のに最適な 原始仏教・法華経の仏教入門書として選ばれました。
株式会社COBOL(東京都千代田区、代表取締役:北川 達也)が出版した書籍『ブッダの獅子吼 原始仏典・法華経の仏教入門』北川 達也著が、「全国学校図書館協議会」の選定図書に選ばれました。選定図書とは、学校図書館に適した図書のことです。また、選定図書に選ばれたことに伴い、2021年4月15日(木)発行の機関誌『学校図書館速報版』に『ブッダの獅子吼』が掲載されます。
「全国学校図書館協議会」の選定図書に選ばれるためには、社会的意義の有無に対する厳しい審査があります。
特に、学生に対して健全な教養に役立つものでなければ、選ばれることはありません。
なんと、本書は、その厳しい審査をクリアしました。
本書の著者は、現実の社会生活の中で会社経営を行っています。
本書の特徴は、「ブッダの肉声に近い仏典」といわれている原始仏典(パーリ語仏典)を中心に、著者の視点から、社会生活を送る現代の日本人に役立つ教えのみを取り上げたところにあります。
本書の書籍名『ブッダの獅子吼』は、「ブッダが、自信をもって、ライオンが吼えるように、声を響かせながら教えを説いている」という故事にちなんで命名しています。
そして、「現代の日本人に、ブッダの肉声に近い仏典の教えを生き生きと伝えたい」という思いを託しています。
さらに、本書では、ブッダの教えを分かりやすく伝えるために、ブッダが具体的に説いた「法」を「一貫した論理」のもと「体系的」に30の項目に分類しています。
その具体化した法の代表には、八正道・縁起・非我・空・善行があります。
また、ルビは中学生以上で習う漢字や全ての専門用語に振りました。
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■書籍名
『ブッダの獅子吼 原始仏典・法華経の仏教入門』
―瞑想や座禅、マインドフルネスの先を行く、釈迦の真の悟りとは?―
■著者プロフィール
1971年10月、東京生まれ。國學院大學神道文化学部 卒業。
全国約八万の神社を包括する神社本庁から、神職としての学識が認められ、神職養成機関で取得できる最高階位である「明階」を授与される。
神職養成の実習は、三重の伊勢神宮や島根の出雲大社、東京の明治神宮などで修める。
仏教では、『梵漢和対照・現代語訳 法華経』などの著者で、サンスクリット語やパーリ語、漢語などに精通している仏教思想研究家の植木雅俊氏に師事する。
また、公益財団法人 中村元東方研究所・東方学院の研究会員となり、原始仏教を学ぶ。
2005年9月より現在に至るまで、ソフトウェア開発の会社経営を行っている。
この目的は、「世のため、人のため」という「神道的な精神」を社会生活の場で実践することにある。
著書に、『祈り方が9割 願いが叶う神社参り入門』や『ブッダの獅子吼 原始仏典・法華経の仏教入門』、『anan 2019/10/09号 No.2170 開運行動学』(共著)マガジンハウス刊、『一個人2020年01月号 開運の作法』(共著)ベストセラーズ刊などがある。