日本の刀剣を持った戦うキャクターのポーズの描き方を中心に、時代物で使われる武器やその扱い方を徹底解説!
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2022年2月3日(木)に、『完全解説 刀剣キャラクターの描き方』を発売いたします。
戦国時代から幕末の武士まで、刀剣ポーズを描く上でのあらゆる疑問にお応えします!
刀剣を持ったキャラクターの様々な殺陣のポーズをイラストを使って丁寧に解説。
アクションシーンで、どのように描いたら迫力が出るか、リアルになるか、など作例を元にやりがちな失敗も含めて説明します。
ポーズのあらゆるアングルでの見え方も解説しイラストの表現力を高めることができます。
古武道の剣術には、長い年月をかけて研鑽を重ね、洗練された美しい形があります。これら剣術の形から展開する魅力的なポーズを紹介します。
また、日本刀、甲冑などの武具の形や歴史的背景なども解説するので、よりリアリティのあるシーンも描けるようになります。
歴史上の戦うキャラクターを紹介、また、絵画に描かれた姿などから甲冑のコーディネイトや陣中スタイルの着こなしを学びます。描くのが難しい馬に乗った武将の描き方も詳しく解説します。
刀剣キャラクターを描きたい方に必ずお役に立つ一冊になっています!
【目次抜粋】
1章:「戦うキャラクター」/伊達政宗/真田昌幸・幸村親子/武田信玄/上杉謙信/織田信長/黒田官兵衛/直江兼続/豊臣秀吉
2章:「戦国スタイルを描く」①甲冑スタイル②陣中スタイル③馬上スタイル
3章「日本刀について」大きさくらべ①アングルによる形状変化/②抜刀時のNG/③カッコいいけど持ち方が変/④左右の手が逆/⑤前後の手が逆/⑥パースをつけた刀が刀に見えない
4章「刀ポーズとアクション」絵になるポーズ①抜刀②納刀③抜き付け④受け流し
5章「脇差・槍・薙刀」/脇差(小太刀)の基本情報/小太刀の闘い方/実戦①敵の攻撃をかわして入り身するパターン/実戦②敵の攻撃を受けて入り身するパターン
【著者プロフィール】
ユニバーサル・パブリシング
編集プロダクション・デザイン会社・漫画制作工房として2008年設立。書籍制作/企業漫画冊子/DTP/イラスト・マンガ制作/実用・雑学書を制作。代表長澤久。編集・著作として『筋肉男子の描き方』(コスミック出版)『メンズ萌えキャラクターの描き方しぐさ・ポーズ編』(ホビージャパン)『和装キャラクターの描き方』『人体解剖図から学ぶキャラクターデッサンの描き方』『モチーフを見なくても描ける人物デッサン50のポイント!』(誠文堂新光社)など多数。
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書 名:完全解説 刀剣キャラクターの描き方
編 者:ユニバーサル・パブリシング
仕 様:B5判、192ページ
定 価:2,420円(税込)
発売日:2022年2月3日(木)
ISBN:978-4-416-52150-2