累計10万部突破『新聞記者』の著者・望月衣塑子の最新刊『報道現場』発売! 報道の最前線でいま何が起きているのか? 『報道現場』刊行記念トークイベント 望月衣塑子(東京新聞社会部記者)×安田菜津紀(フォトジャーナリスト)開催決定!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)は、10月8日(金)に、東京新聞社会部記者、望月衣塑子(もちづきいそこ)氏の最新作 『報道現場』を刊行しました。

2017年、日本アカデミー賞受賞作の原案にもなった『新聞記者』 が累計10万部を突破し、話題になりましたが、最新刊『報道現場』でも、著者の本流である調査報道への姿勢は健在です。コロナ禍での取材制限、ウィシュマさんの死、政策より政局の政治家たち――報道の最前線で何が起きているのか? ぜひご一読ください。

  • 『報道現場』刊行記念トークイベント 11月4日(木)開催!
    望月衣塑子(東京新聞社会部記者)×安田菜津紀(フォトジャーナリスト)
    「社会が変われば報道も変わる? 私たちが現場で感じていること」

講 師:望月衣塑子×安田菜津紀
【日 時】2021年11月4日(木)19:00~21:00(開場18:30)
【会 場】角川第1本社ビル・2Fホール(東京・飯田橋)
【定 員】会場受講 40名 オンライン受講 100名
【参加費】会場受講 3,000円(税込)/オンライン受講 2,200円 (税込)
※先着順となりますので、お早めにお申し込みください。
※終了時間が若干前後する可能性がございます。

↓チケットのお申込み、詳細はこちらから
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ymdcy5u1y11.html

  • コロナ禍での取材制限、ウィシュマさんの死、政策より政局の政治家たち――
    報道の最前線を突っ走る『新聞記者』著者、待望の最新作!

 

【目次】
はじめに
第一章 会見に出席できなくなった
第二章 取材手法を問い直す
第三章 日本学術会議問題と軍事研究
第四章 フェイクとファクトの境界線
第五章 ジェンダーという視点
第六章 ウィシュマさんの死が私たちに問いかける
第七章 風穴を開ける人たち
おわりに

【本書の内容】
新型コロナウイルス感染症の影響で、官邸会見に出られなくなった著者は、日本学術会議の任命拒否の深層や名古屋入管のスリランカ女性死亡問題など、調査報道に邁進する。その過程で巨大化するSNSの影響力や、ジェンダー意識の高まりを目の当たりにする。一方で、旧態依然としたメディア、そして自分自身の取材手法への在り方を見つめ直していく。「権力者が隠したいことを明るみに出す」がテーゼの記者が見た、報道の最前線。

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【書誌情報】
角川新書
『報道現場』
定価:990円(本体900円+税)
著者:望月衣塑子
発売日:2021年10月08日 ※※電子版同日配信
ページ数:272ページ
ISBN:978-4-04-082394-2

■KADOKAWAオフィシャルサイト
https://www.kadokawa.co.jp/product/322008000506/