人間関係の悩みを7秒で解決?!繊細さん、気遣いさん必読の本が発売。接客マナーのプロがお助けします!
株式会社主婦の友社は、書籍『7秒で好かれる人になるコツと、小さな習慣』を2022年1月20日(木)に発売いたしました。
- 半径3メートル以内の人間関係が悩ましい! そんな大人の人間関係を接客スキルで解決します。
年を重ねるごとに人間関係はやっかいになりがち。特に親や子ども、パートナー、友人といった、半径3メートル以内のごく身近な人とは、切るに切れない関係も多く、悩ましいもの。「私、何か気に障ることをした?」とか「こじれた関係は改善できるの?」と、くよくよ思い悩んでしまうことも多々あります。
この狭い範囲の人間関係の改善に、「接客術」を役立てようと、本を執筆したのが藤村純子さん。12年以上企業のコンサルティングや、個人のビジネスマナー講師認定を行っている一般社団法人日本接客リーダー育成協会代表理事およびビジネスマナー研究所株式会社代表取締役です。
初対面で好感度を上げ、現在の人間関係を改善するには接客の「リピーターを創る行動術」が役立ちます。接客なんて、ほんの数十分くらいのスキルでは?と思われがちですが、プロの接客の極意は「繰り返し訪れるリピーターを創ること」。藤村さんは、この「リピーター創りの専門家」として活躍している方です。
- なんで7秒? それは相手に挨拶し、好感度を持ってもらうのに必要な時間です
接客において、初対面の人に好印象を持ってもらうために必要な時間は7秒と、藤村さんは考えます。これは、自分からあいさつして、相手のあいさつが返ってくるくらいの時間。この最初の7秒がなぜ大事かというと、アメリカの心理学者アルバート・メラビアン「メラビアンの法則」の応用です。相手と目が合って、体を向けて笑顔で自分からにっこりして、相手に好印象を与える割合が93%ある、と考えたのです。
これは初対面だけでなく、毎日顔を合わせる家族にも有効です。前日にケンカしても、翌朝、あなたの7秒アクション=「好かれるための行動」でリセットできます。それは夫に体を向けて、目を見て、にっこり笑って自分からおはよう!と言うだけです。え?こんなのでいいの?と思うことばかり。ぜひ試してみてください。本書ではこの「7秒ワザ」を多く紹介しています。どれも本当に簡単なものばかり。
- 既読がついたらすぐ返信? トークアプリやSNSでのつきあい方マナーを紹介
会えない機会が多い昨今、LINEやSNSでのおつきあいも増えました。手軽なようで、これが意外と面倒くさい。最初に使い始めたのは若い人たちなので、彼らのマナーが「正解」のようになってますが、大人には大人のライフスタイルと価値観があります。「既読がついたらすぐ返信」「LINEは1時間以内に返信」なんて時と場合で一概には言えません。この章では、オンライン世界でのコミュニケーションについて、大人の視点で考えていきましょう。インスタグラムやフェイスブックなど、SNSでの人間関係についての提案を紹介します。
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書名:7秒で好かれる人になるコツと、小さな習慣
定価:1430円(税込)
仕様:四六判 192ページ
発売日:2022年1月20日(木)
https://www.amazon.co.jp/dp/4074503123