遊びの中で学ぶ、ゲーム限界都市™の「遊び方」動画が完成&公開!1人プレイ用「WEB版」も無料公開中!【クラウドファンディングはネクストゴール100万円に挑戦!】

社会的課題解決のDIYに取り組む一般社団法人 Do It Yourselfが製品化する「ゲーム限界都市™」は、2~4人で遊ぶカードゲームです。プレイヤーが市長となり、社会問題に直面しながらも限られた財源と政策を使って幸福点カードを獲得し、市民の幸福を競います。現実社会では、自分が関係するまで存在にすら気づかない問題や政策があります。それらと遊びながら接する機会づくりが狙いです。このたび「遊び方」の動画が完成し、6月12日公開しました。また、1人プレイ用「WEB版」も無料公開中です。クラウドファンディング(Camp Fire)は目標達成しましたが、6月26日の期限まで支援を募集しており、標準的な印刷版のゲームセットは、市販開始より早く「3000円支援」のリターンとして手に入れることができます(送料込み)

現在の中学生1年生は、5年後には選挙に行く世代 となっていますが、社会問題や政策に関心を持つ経験が少ないまま、選挙の時だけ投票(責任)を求められる姿が予想されます。昨今は、多様化する問題や政策に直接の接点を持たなくても、狙いとする学びを獲得できるような、「2030SDGs」をはじめとする素晴らしい教育的ゲームが多数あり、様々な工夫が凝らされています。しかしその多くは、授業やセミナーの受講者を対象としており、一般的なゲームのように【遊びとして自発的プレイやリピートを獲得する】 タイプの物は少ないと言えます。そこで、中学生から大人まで、様々な「ゲーム好き」に遊んでもらい、遊びを通して、社会問題や政策(の記事)に目を向けることを促せないだろうか?そのような考えから2年間の開発と試行に取り組み、製品化に至りました。

まずは、家族や友人と楽しめるアナログのパーティーゲーム として、さらに、他人と楽しみを共有できるeスポーツ的な活用まで想定したWEBゲームとして、リアルとデジタルの同時展開を始めます。

現在支援いただいているのは、社会的課題に職務や活動として関わる個人をはじめ、学校関係(中学、高校、高専、大学の教員)や研修事業者(コンサルタント)、ゲームカフェ、そしてアナログゲーム愛好家 の方々であり、今後も期待に応えるべく開発を継続していきます。そして、純粋に面白いゲームとしての価値を訴求すべく、2020ゲームマーケット@東京ビックサイトへの出展や、オンラインイベントの開催も予定しております。

教育、政治、エンタメと、様々な展開要素を秘めており、多様な問題に対応し続けなければならない社会において、とても意義のあるプロジェクトと考えております。

1人プレイ用「WEB版」 → https://genkai.sakura.ne.jp/

市販開始より早く「3000円支援」のリターン https://camp-fire.jp/projects/view/275498