【HMV&BOOKS書店員が選ぶ今月の5冊】”誰かに贈りたくなる本”5選 新刊からは、「はじまりの24時間書店」(2021年1月発行) をピックアップ!

バレンタインの季節がやってきました。今年は生活様式や働き方の変化もあり、バレンタインの形も三者三様かもしれません。そこで今回は、誰かにプレゼントするのにオススメな本を5冊をピックアップしました。この機会に、いつもお世話になっている家族や友人への贈り物に本を選んでみるのはいかがでしょうか。
HMV&BOOKSでは、提案型の売り場を通じて、お客さまに本との"出会い"や"発見"を提供しています。本企画によって、オンライン上でも店舗と同じように、お客さまと本との"出会い"のきっかけを提供できればと考えています。

  • [小説] はじまりの24時間書店 / ロビン・スローン (出版:東京創元社 発行:2021年1月)【新刊】

本好きのあの人に贈りたい一冊。
全米図書館協会アレックス賞も受賞した「ペナンブラ氏の24時間書店」の前日譚。
薄暗い店内に異様に背の高い本棚が並ぶ〈24時間書店〉の誕生秘話をまじえて語られる、本にまつわる少し不思議な冒険の物語。前作を読んだ人ならもちろん、この本だけでも不思議な世界に引き込まれます。

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はじまりの24時間書店 [ ロビン・スローン ]
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  • [写真集] 365日世界一周 絶景の旅  / TABIPPO (出版:いろは出版 発行:2015年12月)

​365日、毎日違う場所へ旅する気分になれる、眺めているだけでわくわくする本。本当に行くことができるルートと日程も付いているので、一層想像が膨らみます。旅好きの友人や大切なあの人に、ステイホーム中に世界一周気分を味わえる一冊を贈ってはいかがですか。
1日1ヶ所なので、飾って日めくりとしても素敵です。

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365日世界一周絶景の旅 [ TABIPPO ]
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  • [小説] モモ  / ミヒャエル・エンデ (出版:岩波書店 発行:2005年6月)

 

時間に追われて生きる、すべての現代人へ。
岩波少年文庫版は大人でも手に取りやすい落ち着いた装丁。
「時間」とは何か?1970年のドイツ児童文学でありながら、時間に縛られ、追われ、使われる現代へ警鐘を鳴らしている傑作です。一度は読んでみたいと思いながらも、きっかけが無い人も多いようです。ぜひ、プレゼントにしてみてはいかがでしょうか。

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モモ 時間どろぼうと、ぬすまれた時間を人間にとりかえして [ ミヒャエル・エンデ ]
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  • [写真集] 愛の不時着 写真集 (出版:幻冬舎 発行:2020年12月)

日本中を熱狂させた Netflixオリジナル韓国ドラマ「愛の不時着」初めてのオフィシャル写真集です。ハマったけど写真集は買っていないという友人やパートナー、きっとあなたの周りにもいるのではないでしょうか。
リ・ジョンヒョクとユン・セリの奇跡の物語がたっぷりの写真で完全再現されていて、映像では気付かなかった細かい部分もじっくり楽しむ事ができます。おうちで一緒にページをめくれば、感動が甦って盛り上がる事間違いなし。

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愛の不時着 写真集
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  • [その他] 精神科医が教える ストレスフリー超大全 / 樺沢紫苑 (出版:ダイヤモンド社 発行:2020年7月)

2020年、コロナ禍にあってリモート勤務への転換や外出自粛によるストレスに対し、人々の心の拠りどころとなりヒットした一冊。
「人間関係」「プライベート」「仕事」「メンタル」「健康」という5つのテーマに対し、精神科医の著者による「今すぐできるToDo」はアフターコロナ、ウィズコロナ時代を生きていくために役立つ内容となっています。
コロナ疲れを抱えているあの人へ、また自分への贈りものとしても。

 

本企画では、毎月それぞれのテーマを決め、全国のHMV&BOOKSで働く書店員が選書した5冊を紹介いたします。時節や気分にあわせたテーマによる選書が、新たな本との出会いのきっかけになればと考えています。