『古書カフェすみれ屋』シリーズ、待望の最新刊!名著と美味しい料理を味わえる絶品ミステリー第3巻!
- 大人気日常ミステリーシリーズ、4年ぶりの待望の最新刊!
古書カフェすみれ屋シリーズ、シリーズ待望の最新巻!
古書カフェすみれ屋は商店街のはずれにある小じんまりとしたカフェ。店内奥には古書スペースがあります。古書スペースを担当する紙野君が、まるで有能なソムリエのように選んで手渡す一冊は、不可解な出来事の真相や語られなかった秘密を解き明かし、気づかせてくれます。
◎楽しいデートの後に辛辣なメールが届いたのはなぜ?
◎平和だったシェアハウスで起きた事件の意外な真相は?
思わず手に取りたくなる名著と、オーナーのすみれが作る絶品メニューを味わえる日常ミステリー!
悩みも迷いもトラブルも、おすすめの1冊で一件落着!?
【目次より】
割り切れない紳士たち
一期一会のサプライズ
天狗と少女と玉子サンド
シェアハウスのランチ部事件
【著者略歴】
里見 蘭(さとみ・らん)
二〇〇四年『獣のごとくひそやかに』で小説家としてデビュー。
二〇〇八年『彼女の知らない彼女』で第二十回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。著書は『さよなら、ベイビー』『君が描く空』『天才詐欺師・夏目恭輔の善行日和』『古書カフェすみれ屋と本のソムリエ』『古書カフェすみれ屋と悩める書店員』等。小学館の小説ポータルサイト「小説丸」でリーガルサスペンス『漂白』を連載中(二〇二一年現在)。お酒好きで料理好き。
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書名:古書カフェすみれ屋とランチ部事件
著者:里見 蘭 著
出版年月日:2021/11/12
判型・ページ数: A6判・312ページ
定価:770円(税込)
URL:https://www.daiwashobo.co.jp/book/b590995.html