累計1100万部突破の「科学漫画サバイバル」シリーズ最新刊『山火事のサバイバル1』が発売! 山火事を知ることで、自然や環境問題がよくわかる!
累計1100万部を突破した「科学漫画サバイバル」シリーズの最新刊『山火事のサバイバル1』が、本日7月7日に発売となりました。「サバイバルキング」の異名を持つ主人公のジオが、山火事の危険に立ち向かいます!
日本では山火事の約7割は冬から春にかけて発生しますが、北米では春から秋にかけて多くの山火事が発生します。今年6月、アメリカのアリゾナ州・フェニックスで大規模な山火事が発生。7月にはカナダ西部にあるブリティッシュコロンビア州のリットンで、村の大部分が焼失する山火事が発生。記録的な熱波が続いていることから、さらなる被害が懸念されています。
本書の舞台は、アメリカのカリフォニア州。ノウ博士からの依頼でアメリカに住むノウ博士の妹を捜すことになったジオとケイ。博士の妹は、森林学者であり、山火事シーズンには「スモークジャンパー」として消火活動もするスゴイ人でした。
『山火事のサバイバル1』(朝日新聞出版)より (C)Han Hyun-Dong/Mirae N
ドクター・フォレストに会えたジオは、ビーチでのんびり休暇を楽しむつもりでしたが、隣に住むリッチ姉妹による花火や爆竹を使った盛大なパーティーを皮切りに、計画は吹き飛んでしまいます。パーティーとその晩に起きた山火事との関係は? 燃え広がる火の手を、ジオたちは無事に食い止めることができるのか?
『山火事のサバイバル1』(朝日新聞出版)より (C)Han Hyun-Dong/Mirae N
手に汗握るストーリー展開はもちろん、理解を深めるためのコラムも充実。山火事を通じて自然の在り方や環境問題についても知ることができます。
<収録コラム>
●山火事が起こる理由
●地球温暖化と山火事
●山火事を防ぎ被害から逃れる方法
●空と陸から消防隊が大活躍!
●山火事の影響と回復過程
●山火事の種類
●山火事の被害を減らす動植物
『山火事のサバイバル1』
ISBN:978-4023319738
定価:1320円(本体1200円+税10%)
発売日:2021年7月7日
https://www.amazon.co.jp/dp/4023319732
|